設備は付けて終わりではありません。定期点検と行政への報告が法で決められています。
先生、消防用設備の点検には周期があると聞きました。
整理させてください。
いいわね。
まず点検には二種類あるの。
外観や機能を見る機器点検は6か月に1回、実際に作動させる総合点検は1年に1回よ。
点検した結果は、どこかに報告するの?
消防機関に報告するの。
共同住宅のような非特定防火対象物は、報告が3年に1回よ。
お店みたいな建物は、もっと頻繁なのぉ?
そうね。
不特定多数が使う特定防火対象物は1年に1回。
共同住宅は3年に1回、と区別しておきましょう。
一定規模の建物では、防火管理の状況を確認する防火対象物点検という別の制度もありますね。
そのとおり。
機器点検6か月・総合点検1年・共同住宅の報告3年、この三つの数字が要よ。
確認クイズ
消防用設備の点検周期の組み合わせとして正しいものはどれか。
- 機器点検は6か月に1回、総合点検は1年に1回
- 機器点検は1年に1回、総合点検は6か月に1回
- 機器点検・総合点検ともに1年に1回
- 機器点検・総合点検ともに6か月に1回
こたえを見る
正解: 1. 機器点検は6か月に1回、総合点検は1年に1回
正解は1。機器点検は6か月に1回、総合点検は1年に1回です。周期が逆の2、同一とする3・4は誤りです。