耐震改修促進法のポイント

古い建物の地震対策を後押しする法律。診断や改修の努力義務がどこにかかるかを整理します。

旧い耐震基準で建てられた建物の安全性を高めるため、耐震改修促進法が診断や改修を促しています。

赤松 まい(しょんぼり) 赤松 まい

昔の基準で建てたマンションって、地震が来たら大丈夫なのかな…

久世 環 先生(普段) 久世 環 先生

その不安に応えるのが耐震改修促進法なの。
診断や改修を進めやすくする枠組みよ。

御影 凛(普段) 御影 凛

一定規模以上の古い建物などは特定既存耐震不適格建築物として、努力義務の対象になりますね。

久世 環 先生(普段) 久世 環 先生

そう。
所有者は耐震診断や必要な改修に努めることが求められるの。

月島 ルナ(普段) 月島 ルナ

努力義務より強いものもあるのぉ?

久世 環 先生(笑顔) 久世 環 先生

要安全確認計画記載建築物になると、耐震診断が義務づけられ、結果の報告も求められるわ。

御影 凛(普段) 御影 凛

努力義務と義務の違いを区別して覚えるとよさそうです。

確認クイズ

耐震改修促進法に関する記述として正しいものはどれか。

  1. 特定既存耐震不適格建築物の所有者には耐震診断・改修の努力義務がある
  2. この法律の正式名称はマンション再生円滑化法である
  3. すべての建築物に耐震診断の義務が一律に課される
  4. 要安全確認計画記載建築物には努力義務すら課されない
こたえを見る

正解: 1. 特定既存耐震不適格建築物の所有者には耐震診断・改修の努力義務がある

正解は1。特定既存耐震不適格建築物には診断・改修の努力義務があります。2は正式名称が誤り、3は一律義務ではなく、4は要安全確認計画記載建築物には診断義務がある点が誤りです。

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