都市計画法の基本を押さえる

どこに何を建ててよいかを決める都市計画。用途地域や市街化区域の考え方を整理しましょう。

マンションが建つ場所には、都市計画法によるまちづくりのルールが働いています。基本用語を押さえましょう。

赤松 まい(普段) 赤松 まい

住宅街に急に大きな工場が建ったら困るよね。
あれって防げないの?

久世 環 先生(笑顔) 久世 環 先生

それを整えるのが都市計画法なの。
地域ごとに建てられる建物を決める用途地域を定めているわ。

御影 凛(普段) 御影 凛

用途地域は、住居系・商業系・工業系に大きく分かれますね。

久世 環 先生(普段) 久世 環 先生

そう。
それぞれで建てられる用途が制限されるの。

月島 ルナ(普段) 月島 ルナ

市街化区域って言葉も聞いたけど、むむむ…

久世 環 先生(笑顔) 久世 環 先生

市街化区域と、市街化を抑える市街化調整区域に区分されるの。

御影 凛(普段) 御影 凛

一定規模以上の開発には開発許可制度もありますね。

久世 環 先生(普段) 久世 環 先生

ええ。
無秩序な開発を防ぐ大切なしくみよ。

確認クイズ

都市計画法に関する記述として正しいものはどれか。

  1. 市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域である
  2. 市街化区域は市街化を抑制すべき区域である
  3. 用途地域は住居系のみで構成される
  4. 開発行為には許可が一切不要である
こたえを見る

正解: 1. 市街化調整区域は市街化を抑制すべき区域である

正解は1。市街化調整区域は市街化を抑制する区域です。2は市街化区域と説明が逆、3は商業系・工業系も含み、4は原則許可が必要な点が誤りです。

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